英語学習プラン9

ここでは、勉強が苦手な子が中2から英語を学習するプランを提示します。
前提となる考え方は次の通りです。

  • 中学生の範囲を中3の夏休み頃までじっくり進め、その後高校受験対策に入る。
  • 音読を行うことにより、読み書き以外の英語力の向上も図る。
それぞれの説明のリンクはこちら

① 中1英語をひとつひとつわかりやすく。

初めに、「中1英語をひとつひとつわかりやすく。」を使い、中1英語の復習から行います。この教材は見開きの左ページに解説、右ページに問題が掲載されており、本の構成が分かりやすいです。また、学ぶ内容も基礎中の基礎になるため、非常に取り組みやすい教材になります。

左ページの解説を一読し、右ページの問題を解くことになりますが、当サイトでは以下の使い方を推奨します。

  • 各学習の最初に、前回の内容を振り返る。
  • 左ページの解説を読み、そのうえで右ページの問題を解く。間違えた問題は、解説を参照して正しい答えを理解する。

この教材を最低2回転させましょう。中2の夏休みまでに終わらせる目安なので、夏休み前までに1回目、夏休み中に2回目などの進め方が考えられます。

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中1英語をひとつひとつわかりやすく。

② 中2英語をひとつひとつわかりやすく。

③ 中3英語をひとつひとつわかりやすく。

①の「中1英語をひとつひとつわかりやすく。」を終了後、順に「中2英語をひとつひとつわかりやすく。」と「中3英語をひとつひとつわかりやすく。」を使用します。使用方法は「中1英語をひとつひとつわかりやすく。」と同じです。

注意点があります。中2範囲と中3範囲に単元が重複するものがあります(「現在完了形」)。これについては③の中3英語で学習すればよいと思います(中3のほうが若干ページ数が多いです)。

期間としては、②の中2英語を中2の9月~中2の3月ころ、③の中3英語を中3の4月~中3の8月ころとしました。中3の方が期間が短いですが、夏休みを活用して短期間で終わらせましょう。

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中2英語をひとつひとつわかりやすく。

中3英語をひとつひとつわかりやすく。

④ 速読英単語 中学版

この教材のシリーズは、有名な大学受験向けの英単語教材のひとつです。その中学版になります。英文が掲載されており、その中から覚えるべき単語がピックアップされています。本教材のよいところは、単に単語暗記をするのではなく、英文を読む訓練も行えることです。
本教材を使って単語の暗記を行うのはもちろんですが、本プランでは音読などを行い、英語の総合力をつけていきます。
推奨する使用方法は次の通りです。

  • 音声をスマートフォンなどで聞くことができるので、音声を聞いたうえで音読を行う。まだ正確に発音できないと思いますが、一生懸命まねてみてください。
  • 音読だけでなく、黙読やリスニングも取り入れる。
  • 1周目は単語の暗記はしなくてよい。2周目以降になると知っている単語が増えていると思います。このころから、暗記もしていきましょう。

この教材は中学の残りの期間を使って、何回転もさせます。

この教材は、以下のようないろいろなパターンを行うことで、飽きないようにすることも大切です。

  • 一文ごとに音読を行う(一文聞いたら音声を止めて行う)。
  • オーバーラッピング(テキストを見ながら音声を聞き、音声に少し遅れて発声する)を行う。
  • シャドーイング(テキストを見ずに音声を聞いて、聞いた内容を発声する)を行う。
  • リスニングを行う。
  • 黙読を行う。

何を何回やればよいということは言えませんが、やりすぎると疲れてしまい継続できない可能性もあります。継続できる範囲で地道に行うことがよいと考えます。

上でも記載しましたが、本教材は何度も何度も使用して、中学の英語レベルを確実に身につけましょう。
60の英文があるので、1週間に1英文とし、学校の休暇(夏季など)の期間は多めにすることで、1年程度で1回転を終わらせることができると思います。2周目以降は1週間に2英文とすれば半年程度で1回転できます。中学生の間に合計3~4回転させると、とても力がついていると思います。

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速読英単語 中学版

⑤ 過去問および模試

最後に、高校受験向けの総仕上げとして過去問と模試を活用した学習を行います。

まずは過去問ですが、受験を予定または検討している高校の過去問を使用します。自分で解き、間違えた問題については解説を確認して理解しましょう。過去何年分やるべきかは残された期間、受験予定の高校数、他教科との兼ね合いなどあるので一概には言えませんが、志望順位の高い高校ほど多くの年次を行ってください。何年分やるかよりもこちらの方が大事なのですが、1度のみ解くのではなくて、2~3回解くことをお勧めします。また、2回、3回解いても間違える問題については、そのような問題を集めたノートを作成してもよいかと思います。何度も間違える問題は弱点ですので、そのノートを繰り返し確認することで弱点克服につながります。

中3になると受験本番に向けて模試を受けると思います。模試の結果に一喜一憂するかと思いますが、模試を受けたら必ず復習をしてください。間違えた問題については、次に同じ問題が出たときに間違わないようにすることが大切です。また、過去問の箇所でも書きましたが、再び間違えそうな問題(自信のない問題)についてはノートを作成し、繰り返し復習するというアプローチもよいかと思います。

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