高校受験に向けた模試について

高校受験に向けては、模試を受けることをお勧めします。いくつか、模試の効果を書いてみます。

  • 試験を受けるということの練習になる。
  • 問題を専門の受験対策機関が作成しており、頻出の問題に触れることができる。
  • 本番の出題傾向に似た試験の体験もできる。
  • 問題を復習することで、学力をあげることができる。
  • 高校受験生全体の中での自分の位置を確認することができる。
  • 志望校の合格可能性が分かる。

中3の特に後半では模試を受ける回数が増えてくると思います。また、中3だけでなく、中1生、中2生も特に塾に通っていない場合は年に2回程度は模試を受けて、自分の位置を確認した方がよいでしょう。
以下に、主に首都圏の受験生向けの模試を記述しますので、ご確認ください。

それぞれの説明のリンクはこちら

全国統一中学生テスト

全国統一中学生テストは東進ハイスクールが主催している模試で、年に2回行われるようです。小学生向け、中学生向け、高校生向けがありますが、例年、中学生向けは5月と10月に開催されています。この模試は無料で受けることができます。また、全国規模なので、地域にとらわれることなく受けることが可能です。このため、受験生のみならず中1、中2も受けるとよいと思います(中1向け、中2向け、中3向けに分かれています)。

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全国統一中学生テスト

Vもぎ

Vもぎは(株)進学研究会が主催する模試です。対象は東京都および千葉県を中心とした首都圏の受験生になり、次の種類の模試があります。

都立Vもぎ・都立そっくりもぎ都立高校の受験生向け
都立自校作成対策もぎ都立高校のうち自校で問題を作成している日比谷・戸山・青山・西・八王子東・立川・国立・新宿・墨田川・国分寺の受験生向け
県立Vもぎ・県立そっくりもぎ千葉県公立高校の受験生向け
私立Vもぎ首都圏全域の私立・国立高校を目指している受験生向け

例年6月から開始し、受験間近の1月まで複数回実施されています。実施スケジュールを確認のうえ、早めに受けてみることをお勧めします。

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Vもぎ

Wもぎ

Wもぎは新教育が主催する模試で、東京都および神奈川県を中心とした首都圏の受験生向けのものです。

都立そっくりテスト都立高校の受験生向け
都立自校作成対策もぎ都立高校のうち自校で問題を作成している日比谷・西・国立・戸山・青山・八王子東・立川・新宿・墨田川・国分寺の受験生向け
神奈川県入試そっくりもぎ神奈川県立・市立受験生向け
特色検査対策もぎ神奈川県立の高校のうち、記述式特色検査を行う高校の受験生向け
私立対策もぎ首都圏全域の私立・国立高校を目指している受験生向け

Wもぎも例年6月から開始し、受験間近の1月まで複数回実施されています。実施スケジュールを確認のうえ、早めに受けてみることをお勧めします。
※Wもぎは神奈川県の中2生を対象とした模試を3月に実施しているようです(新中3生向け)。下記リンクからご確認いただけます。

↓模試の情報はこちら

Wもぎ

なお、Wもぎは都立高校の入試で実施されるスピーキングテストの模試も行っています。ご興味がある方は、以下をご確認ください。

↓スピーキングテストの模試情報はこちら

スピーキングテスト(Wもぎ)

早稲田アカデミー

有名な塾である早稲田アカデミーが模試を主催しています。難関高校向けのものから、広く一般向けのものがあるようです。また、受験生向けが多いですが、中1・中2向けの模試もあります。さらに、一部は無料で受けられるようです。様々な種類のものがあるので、ここではその内容を書きません。ご興味がある方は、早稲田アカデミーのサイトをご確認ください。

↓模試の情報はこちら

早稲田アカデミー

SAPIX

SAPIXも有名な塾です。こちらも、模試を主催しています。難関高校向けのものから、広く一般向けのものがあるようです。また、受験生向けが多いですが、中1・中2向けの模試もあります。様々な種類のものがあるので、ここではその内容を書きません。ご興味がある方は、SAPIXのサイトをご確認ください。

↓模試の情報はこちら

SAPIX

駿台テスト

駿台が主催している模試です。駿台も有名な塾です。対象は難関高校を志望する受験生のようです。中1・中2向けのものもあります。こちらも、詳細は駿台のサイトをご確認ください。

↓模試の情報はこちら

駿台中学生テストセンター

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